愛によって今も進化し続けるLive(10/25レポ)

とうとうあと4回。TANKに向かうとき、もう10月が終わるんだな.......と、3月から始まったこのLiveを思い出してた。
最初はノリ方もイマイチみんなわからない。そんなカンジだったのに。
ENDLITANKは音が鳴り響き始めると、各自好きなように踊り、愛を放出してる。
なんか凄いことで、やっぱり奇跡のLiveを実感しちゃう。
そして、残り4回になっても、ENDLIはまだ進化中なんだと改めて身震いするくらいゾクゾクした、そんなLiveがこの日あった...........。



会場内、そろそろ終盤に向けてまだ始まっていないのに、自然と手拍子が巻き起こる。
そして暗転。オープニングから、眩いライティング。そして、ENDLIMusicと共に、メンバー登場!!!
本日は十川さん、上ケンさん、西川センセ、名越さん、スティーブ、竹野さん、下神さん、サスケさん、しょうこちゃん、
鹿島さん、優香さん、TAMAさん、そしてりんこさん、CHAKA姐
本日からチャカリンナイト週間〜〜〜〜〜!!!!最高だ〜〜〜〜〜!!!!


会場のノリは手拍子の大きさからもわかる。
そしてそれを受けるように、ケリー登場。
ENDLICHERIの音楽から、BlueBerryに変わり、突き上げる右手の人差し指。
幕が落ちて97公演目がSTARTッッ!!!!!



いつものピンクのスーツ、だけど、帽子がない。ピンクのバンダナをまきまきしてオデコあたりに巻きつけて?
なんか新しい装いに、なんか気分も高まっちゃう!!
チャカリンの声を背負ってのケリーの歌声も凄い力強くて、絶好調!!!!
りんこさんとCHAKAさんの声って本当にENDLIに合う。凄く力があってノビがあって、個性があって。
ケリーとも相乗効果ッッッ!!!
BlueBerryから闇喰いwindへ。
間のジャンピングもカッコよく、可愛くっっ。
気合い入れて飛んじゃうぜぃ!!!!
ちょっと先走っちゃった音があったけど、みんなでカバーし合う。
これも素敵だよね!!!


闇喰いwind、最初のケリーの一声。「オォン」が今日もセクシー。
セクシーかつ、今日はノリが凄いイイみたい。
ケリーの纏う空気が全身で楽しんでるって私たちにも伝えてる。
センセとの絡み前、「アッアッアァ〜〜ン」は健在。



セクシーな声だけで簡単に悩殺させる男の人は、そういないハズ.....ふんぎゃっっ...。



センセにはもう後ろしか向いてくれない。
ああ、あの日あんなことしなければ........ねぇ(笑)



そして続けザマにエロスの連打!!!
「来た道ほ辿りぃ〜〜〜」からのあの、ピンクの背景に、あの腰。
音もセクシーなのに、ぐるん、ぐるぅん、ぐるぅぅん、ぐるぅん.........。
音楽のテンポと同様に、前に手を当てた腰がゆっくり回ったり、早く動いたり............。


あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛...........。



ふに゛ゃゃゃぁぁぁぁあああああああッッ!!!!!
(既に獣化。爆)



更にもう一発の「アッアッアァァ〜ン」


ぐはっ(萌死)

ぽくぽくぽくちーーーん。



えっと......エロスに負けないくらい本当に演奏、そしてコーラス凄かったです.........。
なんていうか、みんなの気合が身体にバシバシ伝わってくるようでした。
一曲一曲愛してるのがわかる。
みんな同じ気持ちだ............。


「ナイトドライブ」


暗転。そしてそのなかで手拍子が鳴り響く。
青い優しい色のライトがステージを包み、リズムカルなポップな音楽、そして、一際柔らかく甘いケリーの声が響く。
凄く甘い。でも澄んだ声。
サングラスで表情はわからないけど、本当に今をかみ締めてるように歌う、今日のケリー。
裏声の伸びもよくて、暖かい気持ちが広がる曲。
だいすき〜〜〜〜〜〜!!!!!!!



柔らかなメロディーが、徐々にステージに広がる暗い青、妖しげな赤と緑の照明と共に、低い音へと変わる。
いざなうはケリーの声.........。


Love.....

Love........

Love..........


is the Key......
to open the ......


door.................



導かれて、更にTANKは剛の深層部分へとどんどん引き込まれていく。



「a happy love word」


今日の声も凄く力強い。そしてギターの音も凄く胸に響くイイ音をしてる。
今日はケリーの声とギターが一番、共鳴していたようにも思う。
そして切り込むCHAKA姐の声も凄く力強くてゾクゾクする!!!!!
ラストのソロも今日は凄く鮮烈だった。
ココロに直接響いてくる。そんなカンジ。
発してる愛の電波、みんなたくさん受け取っていたよ。
やまない拍手が顕著にそれを表していた。



「濡れ鼠」

やっぱりスティーブのドラム缶の音が好きだ。
手拍子より、私はあの音に聞き入っちゃう。
カラフルなライトの中心で、セクシーにかつポップに歌うケリー。
様々な音が入り乱れて、でも凄く調和が取れていて、生音で聞くからこそより色を放つと思う曲。
FUNKで。エロスで(笑)(今日、食べたいの言い方が凄く柔らかくて、ドキドキしちゃった)
今日はB2、センセのギターも凄くよく見えて、間奏のセンセのギターが凝視しちゃった。
センセのギター本当に好きなのぅぅぅ。
ちなみにこの曲も更に、ケリーの進化が伺える。
音にノっていて、暗闇のなか、緑のライトがケリーにピンを落としたとき。
センセのギターの音の波に揺られ楽しむかのように、「しまったんだ」の強弱、声の出し方がいつもと違う。
なんかゾクリときましたよ〜〜〜〜。


暗転のまま、ピンライトは十川さんへ。
始まった当初より、切なくて、胸に響くメロディ。
澄んでいて、少し寂しげな音..........。
素敵な音を届けるというのは、やっぱり感情を伴うものだから、あと残り僅かなこのときを、楽しみ、慈しみ、そして僅かな寂しさがこの音を作り出していたのかな........。
そして同調するかのようなセンセの振るえて響くギターの澄んだ音色。



その瞬間、灯る暗闇のTANKを包む眩いPINK。



「PINK」

語りかけるように優しく、だけど前に向かっていく力強さがあって。
当時の剛ではない。今の剛が歌うPINK。
悲しくない、苦しくないと言えば嘘になる。
だけど、今回のLiveでこの曲と向かい合えて本当に良かった。
大好きな曲であり、一番痛い思い出を抱えた曲が、今は本当に愛しくて仕方ない。
優しいあのPINKの色と、あの音、あの声はきっと忘れることはないと思う。



「街」

最初の前奏から今日は酷く優しい音色が包む。
マイクを手に持ち、今の自分をありのまま表現するかのような剛の声。
優しく語りかけるように。力強く応援するかのように。自分を奮い立たせるように。
たくさんの愛を伝えるように..........。
不意に涙が出てきてしまった。
凄く音に優しく包まれている気がした。
メンバーの音が、剛の声が、会場の愛を纏った空気が、相互に愛を交換し合い、支えあい、包み込んで、それぞれ弱い自分に力を与えているそんな感じがした。



愛のない魂はないさ



この身体まだいけるさの箇所だ..........。
数年前、コンサートでこの歌詞を繰り返したとき、どうやったら私たちの愛は剛に届くだろうと胸が苦しくなったことがあった。
だけど、今、彼はこういう歌詞に塗り替えて歌える。
みんなの愛をたくさん吸収して、いろいろ想い考え、自分の導き出した愛で返そうとしてくれる。



涙が頬を伝うほど流れた。
本当に、愛の溢れたTANKで。
この100公演で、剛とFANの間にある愛もより、素敵に輝いていってる。
そんな気がした。



最後のロングシャウトは、本当に澄んでいて、ココロに優しく強く染み渡った。







すみません。一度、ここできります。
またあとでゆっくりUPしますので、よかったらまた続きを見に来てくださいね。