ありがとぅ。にありがとう!!!と贈りたい(10/14レポ)

今日はちょっとドキドキして会場入り。
いつもメンバーのみなさんとケリーさんには素敵な愛を投げかけて貰っているけれど、オーディエンスも一つになれるかな。
なんて。
だけど、余計な心配でした。
いつも以上の愛で、みんなを一つにしてくれた。
本当に素敵なLiveでした〜〜〜〜。
序盤若干カッティングしていきますが、今日も長いよ〜〜〜〜(笑)



今日のメンバーは、十川さん、上ケンさん、西川センセ、竹内さん、スティーブ、庵原くん、下神さん、サスケさん、大久保さん、鹿島さん、CHAKA姐、優香さん、TAMAさん。
明日は参加出来ないので、多分、ビックボさんのドラムは、今年は聴き納め。2ndは気づかずに最終日を迎えてらっしゃる方も多かったので、なるべく聴き納めのときは、その音を身体に記憶したい。
特にビックボさんのドラムはダイスキなので。



ENDLIの音楽の盛り上がりと共に、幕内に現れたケリーは、座りながらビートを刻む姿。
ピンクのキラキラなジャケット、サングラス、ワインレッドのベレー帽。
そして座っている下半身を見ると。


スーツじゃないし!!!(笑)



なんと。スーツのハズなのに、履いてたのはなんと、デニム(笑)
ハーフパンツくらいの丈で切られた、ポケットが豹柄の可愛いやつ。
そしてその下には、柄と赤と紫のタイツ&靴下?(笑)
蛍光の靴もど派手で、今日は何処からどう見ても、外見武装(笑)
でもね。


「BlueBerry」のブラスの音と共に、落ちる幕。
高く掲げられた指先。
歓声と共に始まったLiveは、武装した外見とは裏腹に、凄くむき出しのココロが見え隠れする、凄く素敵なLiveでした。



「BlueBerry」

いつもより重厚というよりは、凄くテンポがイイ印象を受けました。
力強さよりはポップなカンジ。
Lサイドに手を振ったり、Rサイドに色気よりは、可愛さをアピールしてたのも最近では珍しい(笑)
色気より、勢いって言う方が合っているカンジのSTARTでした〜〜〜。
じゃあ、色気週間は終了???と思いきや、いやいや、闇食い〜〜に繋ぐ間奏ジャンプの合間に腰!!腰!!!!
更にはブラスのうねらせるような音に、中央で背中を向けながら、可愛いヒップをふりふりふりふりふりふり。



ああ。
何度見ても反応してしまう魅惑の.........(爆)



そうそう、今日は一曲目から、ケリーが竹内さんの元に行ってる間にタコ踊り披露(笑)
やはりウエーブお気に入りだったんだね〜〜〜(笑)




「闇喰いWind」

いつもよりやや高いテンションで、エロスはやや大人しめ??
かと思いきや、時折危うげに発動する腰にあわあわ。
キラキラのピンクのパンツより破壊力は落ちるものの、少年っぽいデニムのハーフパンツがぐりゅんぐりゅんするのは、また違う破壊力を持ってる気がスル.........。
私、決してショタでは............(爆)

逆にバツグンの危険度だったのは声.......。
合間に入る「オオーン」っていうのが、「アアーン」に聞こえて..............。



間奏に入る前とかさ、アッアッアーーンって...............。




がはっ........(吐血。爆)




いやいや、絶対みんなも聞こえたハズだ........。




ちなみにセンセとの絡みはヒップをセンセに押し付けるようなカンジで。
しかし、センセ。



目を閉じて、わき腹にほほを摺り寄せるようにするのは如何なものかと思います(笑)





「ナイトドライブ」

左右には綺麗な夜景のポイントアップ。
優しいポップなMusicが青と黄色の代わる代わる輝くスポットと共に独特な世界観を作り出していく。
柔らかさを持ちつつ、今日は凄く跳ねるような可愛い歌い方。
リピート部分のオリジナル。裏声が日に日に綺麗に聞こえるのは、凄いと思う。
ふわっと包むように歌い上げる曲最後、繋がれる柔らかなメロディーが、徐々に不協和音に変化し、妖しげなムードへ。
そして背後に流れる重低音、深い青の闇、赤と緑のライトが新たな世界へと導いていく。
その中心に立つケリー。



welcome to ENDLICHERI The Funk party

It's The Time to Change The World



Love is the Key to open the door

Love is the Key to open the door



Love.....
is the Key.......
to open the.........
door ...........




会話のように早い口調で紡ぎ出された言葉が、次第にスピードを落としていき、今度は一音一音かみ締めるように、低く紡がれる声がTankを包み込んでいく。
最後の言葉あたりで、ゾクッ。
鳥肌たっちゃいますよ〜〜〜〜〜〜ッッッ。




「a happy love word」

力強く音と声が重なり合うよううねり、そして流れていく。
時には優しく撫でるように、時には激しく抉るように。
ライトグリーンのスポットを浴びて想いをぶつけるように鳴り響くケリーのギターも、今日はまた強く惹きつけられました。


「濡れ鼠」

カラフルなライティング同様、それぞれの個性が強く現れるナンバーだと思う。
しょうこちゃんとはまた違う、力強くて包容力のあるカンジのビックボさんのドラム。
感情を身体で表現するように、身体全体で弾く西川センセのギター。
そして、やっぱりゾクゾクしちゃうのは、通常手拍子をしたくなる曲の頭。今日、客席を完全に黙られてしまった圧倒的な存在感のスティーブのドラム缶。
アジアンチックな優香さんとTAMAさんの舞台アクションも凄く個性的だし。本当にみんな素敵。
その中心でスタンドマイクに指を絡めセクシーに歌い上げるケリー。
ゾクゾクしましたよ〜〜〜〜〜ぅぅ。
今日のリズムが少し早く感じたのは、ケリーを含めたENDLIメンバーの気持ちがノッていたからだろうか??




濡れ鼠のラストにケリーの声と西川センセのギター。
そして十川さんのピアノが複雑に絡み合い、やがて訪れる沈黙。
次にピンライトを浴びた十川さんが奏で始めたのは、優しさと哀しみを含んだような美しい旋律。



透き通るように震えるギターと、切なく力強く響くピアノが重なる瞬間、暗闇のTANKを照らすピンク。
濁りの無いその一瞬にいつも心臓が跳ねる。



「PINK」

ステージのピンクを纏い、一言一言に想いを込めるように歌う剛。
力強さよりは、やや柔らかい、どちらかと言うと切なさや苦しみを吐き出すように歌っていたように聞こえた。
日によって大きく違う曲が何曲かあると思う。
この曲はそのなかの一つ。
戦っていたのかもしれない。今日は。
最後に、マイクスタンドの傍に顔を寄せて目を閉じる。
その姿が、2年前の姿を少しだけ彷彿とさせ、何故か胸がざわついた.......。



その気持ちのままに奏でられたのは「街」の前奏。
優しいメロディを聴き、重なる剛の声を待つ。
そして。
歌いだしにドキリとした。



今日、いわば彼の姿はENDLI的な格好だし、どちらかと言うと衣装を派手にすることで、大外を守る鎧を強くして来た雰囲気が感じとれた。
だけど、ここで放たれた彼の声は、凄く澄んでいて。
なんて言ったらいいんだろう..........。
鎧を纏っていない、凄くピュアなココロを語るような声だった。
少し聴いただけですぐに涙が出そうだった.........。




それを纏うように優しく力強く包む、メンバーの音色。
頑なに守るではなくて、支えて、軽く背中を押すようなそんな音色。
その音を受けて、少しだけ力強さを増す剛の声。
そして。




「この僕はまだ行けるさ」




この歌詞の変化にまた涙が..........。
そしてここからの歌詞を力強く歌い上げ、最後、想いを込めたシャウト。
日々、いろいろあって、躓いたり、また一歩踏み出したり。
自分もみんなも、そしてメンバーも剛も、いろんな想いの溢れるなかで模索してる。
なんか凄くココロにいろいろ染み渡って、頬を伝うくらい涙が溢れました。
そして最後に素敵な想いを剛が空間に投げました。




「ありがとぅ.....」




ありがとう。
私達もその言葉を貴方に贈りたい。
全員が言葉を発しなくても、みんなの拍手できっと想いは届くよね。
本当にありがとう。
この日、本当にTankは一つになれてる。
そう凄く実感出来た素敵な日でした...........。




続きはまた明日??(笑)