届けみんなの愛........!!(10/28レポ)

オーラス前の99公演目。
正直、ボロボロに泣いてしまうんじゃないかと自分のなかで思っていた。
でも、なんだろう。
やりきろうとしているステージのパワーを受けて、凄い一体感に高揚した。
本当に楽しくて楽しくて。最高のステージを楽しんだ。
ケリー、そしてENDLIメンバーのみなさん。
本当にありがとう!!!!!そして明日最後100公演ッッッッ!!!!
愛の溢れるLiveをみんなで作り上げよう!!!!!


今日はD4ブロック。中央に近い席だったのでほぼ正面から全体を楽しむ。
スクリーンに映される舞踊る龍、そしてENDLICHERIの文字。
いつにも増して凄い歓声がTANKを包む。
そして流れるENDLICHERIの音楽。
映像の最中、浮き上がるメンバーの姿。
26日からメンバーは固定だ。きっとこのままのメンバーで最後を迎えるのだと思う。
十川さん、上ケンさん、西川センセ(今日この時点でもうバトンを回してた。笑)、竹内さん、スティーブ、竹野さん、下神さん、サスケさん、しょうこちゃん、鹿島さん、優香さん、TAMAさん、りんこさん、CHAKA姐。
本日も勿論、チャカリンナイト!!!!!!



ENDLIの音楽が終わり、そしてBlueBerryへ。
幕内に現れるケリーの姿、各々の音を奏でるメンバー達。
何故かケリーさんは、あぐら(笑)
そして、会場内の右人差し指が、ケリーと同じ天を指差す。



ブラスと音と共に幕が落ち、99公演目START!!!




「BlueBerry」

ケリーに気負った感じは見られない。
いつものFUNKMisicに身を任せ、楽しそうに声を発してる。
チャカリンの力強いコーラスにも負けないパワフルな歌声。
勿論、メンバーの演奏も凄い!!!
間に入った「ハーィ」って言う声が非常に可愛くて、クラクラきました(笑)



間にジャンプ、そしてブラスのカッコイイ音色。
ライトの落ちたステージの中央、その音に合わせて腰をフリフリ応えるケリー。
歓声、拍手がいつもより凄い!!!!
やっぱり凄い楽しい!!!!この一体感はこのTANKならでは。



「闇喰いWind」

最初の「オォ〜〜ン」がしょっぱなから凄いセクシー.........。
今日センセのギターも凄い気合が入ってる気がする。
特に間奏、ケリーの背中に顔をつけるようにして前倒しに弾く音、今日冴えてましたッッ(爆笑)
勿論、この曲での腰は外せません!!!!
「来た道を辿り〜〜〜」のとこでは、相変わらずピンクの照明を受けて、ケリーの腰が妖しく蠢く。
ぐる〜〜ん。ぐる〜〜〜ん。ぐるぅぅ〜ん。


相変わらずの破壊力.........。
あうあうあう。



「ナイトドライブ」

暗闇に青いライティング。優しく始まる音色に、なんとなく目頭が熱くなる。
でもポップなメロディの歌をケリーが乗せると、今日は不思議と楽しくて、嬉しくて。
柔らかいピンスポットが集まる真ん中に立ち、力強く優しく歌う姿になんとも幸せな気分になった。


細い指先に触れるは僕の愛


今日のケリーの声、そして言葉。
私たちは一音一音、胸に刻んでいくよ..........。




暗転した暗闇で鳴り響く拍手。
そしてケリーの低い機械音で放たれる言葉に、TANKは愛によって、更に素敵な時間を紡いでいく。




「a happy love word」

力強い声、力強いメッセージ。
今日のギターも凄く胸に突き刺さるカンジがする。
間奏、ステージが真っ赤に染まるあの瞬間、切り裂き壊すカンジのセンセの音色が好きだ。
竹内さんの独特なリズムとアレンジの効いた音色も。
そして、一番この曲で際立っていたのは、りんこさん。
26日も感動したけども、他の音を吸い込んで猶、更に惹きつけてやまないシャウトに素直に感動。
曲が終わっても、光を浴びギターを奏でるケリーの音にみんな聞き入り、止まない拍手がみんな同じ想いであることを伝えていた。



「濡れ鼠」

ティーブのドラム缶、十川さんのアレンジ、ポップなブラス隊の音色、力強いしょうこちゃんのドラム。
キラキラとステージに落ちる色とりどりのライティング。
激しく掻き鳴らされるセンセのギター。重い重低音のビートを響かせる上ケンさんのベース。
個性的な音色がケリーの声に合わせて一つになって、凄く魅力的な曲になってる。
最後の暗転から、緑の照明を受けての「しまったんだ」を繰り返す部分が、また凄く伸びがあって、セクシーで、ゾクリとしました〜〜〜。



そのまま十川さんのソロ。
オルガンの音色とピアノの音色を組み合わせた、凄く切なく、痛みのある音色。
だけど、澄んだ音色が凛とした空気をもって会場を包む。
そして優しく同様に透明な音色で、西川センセのギターが一気にその世界を、あの深海の世界へといざなう。
中央で、暗闇を切り裂くPINK。


「PINK」

柔らかな波を感じるPINKのステージ。
その中心で、マイクスタンドに身を寄せ、素直な今の彼を歌い上げる剛。
もうこの曲に感じるのは痛みではない。
だけど、やっぱり涙は滲んだ。
私にとっても大切な曲........。
あと一回。
切ないメロディに若干、弱気になる。
だけど、間奏から更に力強くなる音色が、共に優しく力強く包む剛の声に勇気を貰う。
負けないで
逆らって
逆らって
逆らって


この曲で、また背中を押して貰った。
そんな気がした。




「街」

最近の剛はこの曲にはナチュラルだと思う。
気負いは無く、素直に、まるで語りかけるように歌う。
声は凛と張っていて、揺れる思いは感じない。
まっすぐ何かに突き進んでる。
そんな大きな包容力を感じるような声。
優しくステーシを照らす青いライト。
マイクを手に、時々後ろを、横を振り向きメンバーを見つける剛。
応える優しく大きな愛を感じる音色。
この3rdステージで1番、メンバーの強い愛を感じる曲。



音色と共に声に強い光を感じるような剛のロングシャウト。
会場に響く鳴り止まない拍手が、またココロに響いて涙が零れた。




「ありがとう」



低い声ぽそりと言ったあと、ふざけて「最後の曲になりました」だって(笑)
会場からは愛に溢れた「え〜〜〜〜」(笑)
暗闇のなかで、ケリーが、冗談をぽつぽつ。ここでの会話なんて珍しいっっ。
ちゃかして「どっちかっていうと愛してます」なんて言うから、涙流しながら笑っちゃったじゃない(笑)



和やかな客席との掛け合いをしてから、後編っ!とばかりに始まったファンファーレ。
自然と起こる手拍子。こういうのやっぱり素敵ッッ。


「See you in my dream」 &メンバー紹介。

センセは2枚の羽扇子で一回転。
下神さんはぺこっと挨拶してから、イェイ!!なんか可愛い〜〜〜。
サスケさんは右手の指を器用にくっつけり、離したり(笑)地味に面白いんだよね、サスケさん。
りんこさんとCHAKA姐の歓声は凄いですッッッ!!
そして最後はケリー。
エンドリちゃんの被りもの。ピンクのおヒゲちゃんは、一本に編まれて角のように立ってました(笑)
ノリのイイ、ギターに手拍子が自然に起こる。
イカンジ〜〜〜なトコで。
あ、止まった(笑)



足でえいッってして、今度は激しい音色、そしてあの得意の「みゅいぃぃぃぃ〜〜ん」という音を奏でながら、ブレイクダンス。そのうち、可愛らしく、ちょっこ、ちょっこ、ちょっこ、ちょっこ。歩いてく。
あちこちから可愛い〜〜〜の声もする(笑)
ご満悦にあらゆる音色を奏でたのち、出た出た。
ギターを外して、袖の奥へ。
そして手拍子にスキップのように戻ってきて、左ステージで、ロンダート。
あ。エンドリちゃん取れた(笑)
そしてお約束。
手で顔を隠して恥ずかしいのポーズっっ。
かーーーーわーーーーーいーーーーーーいーーーーーーーッッッ。


右にまたぴょこぴょこ戻ってきて、ロンダート。
そしてまた左に行って........ん?ドコに行くの???
と思ったら、
しょうこちゃんのトコ行って、代わってもらっちゃった。
おおお。


ケリーのドラム再びッッ。
イカンジでリズム刻んで、更にメンバーまで音に加わっちゃって。
しょうこちゃんは踊っちゃって(笑)



楽しい〜〜〜〜ッッ!!!



最後はみんなでセッションして、楽しいメンバー紹介終了〜〜〜〜。
そしてお次、鳴り響くはセンセのギター。


でた。




妖しすぎる人がいます........(爆笑)



センセは頭から、妖しいタロットとかの占い師みたいな格好。なんて言うの?頭から布を被ってさ......。
そして客席を煽ってから首をフリフリ。
更にはベンチャーズ(パイプラインでしたっけ?)を弾き始めたと思ったら........。
ギターを外し..........。
逃げるくらい早く右の袖へ.........。
これはもしや。(笑)



笑いと手拍子のなか、センセがぴょこぴょこ帰って来て、真ん中で失速。
そして、ゆっくりしゃがんで、前転。っていうか、ごろりん.......ってカンジで(爆笑)



やってみたかったんだ。センセ(笑)
可愛いよなぁ、そういうとこ(笑)




そしてわざわざケリーのとこに行って、ゴメンナサイとばかりに手を合わせる。
いいえどういたしまして、とばかりにケリーも手を合わせる。
更にセンセ、客席にも手を合わせる。
もう可愛すぎですよ、センセ(笑)




手招きして、優香さんとTAMAさんがセクシーで妖しげなアラビアンMusicに踊り、そして今日、ケリーは何故かグラサンを再度掛けてダンス。
しかし、私、このあたり腰辺りメイン............。
ごめんね、妖しいFANでぇぇぇぇぇ............。



相変わらずのムチムチっぷり。
ああ、ごちそうさまでした..........(萌萌)



そして左に向かってリズムカルなポップなダンスへ。
いつ見ても、ブラスとダンスに酔いしれちゃう。
そしてセンセのギターが行ったり来たりを繰り返しながら、自然と違う音へ導いていく。



「saturday」
楽しい楽しい楽しい。
Dブロから見ると、凄く会場の全体が見える。
みんな大きく手を振って、同じ気持ちなのがわかる。
ケリーの歌声もノリを凄く楽しんでいるカンジ。
可愛くて、上がったテンションが歌を通じて伝わってくる。
最後は、竹内さんとケリー、そして西川センセが真ん中に集まって、楽しそう奏で歌う。
最高〜〜〜〜〜ッッッ!!!


ここでも歓声、そしてケリーの声。
冗談を交えつつ、最後に「じゃあ、もうちょっと愛し合いましょうか?」と小声で。



ぎゃゃはぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあああッッッ!!!




そのままのテンションで「Chance Comes Knocking」へ。


手拍子、ダンス、思い思いのやり方で音楽を楽しむ。
うん!!!本当に楽しいっっ。
そして中央の台には、チャカリン登場!!!
それぞれを紹介したあと、フェイク合戦(笑)
相変わら素敵な声がTANKに響きますっっ。
暫くして、CHAKAさんが会場にフる場面が。
そしたらりんこさんすかさず歌いながら「さぼる気ね〜〜〜〜」だって(笑)
誰も止めないことに、歌いながら相談する2人。
いつもならここでスティーブもうっかり入っちゃうパターンなんだけど、今日は、木魚のようなリズムを差し出して、次の音楽を促すお手伝いをしてました。

We want Love
We need Love
We want Music
We need Music


FANKの音楽に合わせて音を楽しみ、掛け合いを楽しむ。
恒例のLove Love CHERIも勿論っっ。



そして竹内さんの紹介があって、すたぁと!!!
楽しかったら手を上げろ!!手を振れ!!!
と竹内さんから声が上がり、会場の手が天に向かって伸びる。
そしていつもの!!!!
と、思ったら。



ENDLICHERI


???ENDLICHERI


いつもは、I say ENDLI You say CHERIなのに........???
と思ったら。



「オゥ、間違えたゼ。笑」




竹内さんテンション上がって、忘れてしまいました(笑)
そして手を翳しながら、素敵な掛け合い。
そしてそしてアフリカン!!!!!



日に日に長くなりますアフリカン!!!
それだけ楽しい、会場が一つになっている、そして終わりたくないという想いも詰まっていることかもしれないですね。
ケリーはというと、十川さんのトコに行って、一緒に鍵盤を弾いたり、ギターを奏でたり。
西川センセの方は、手裏剣をやってたり、愛を投げたり(笑)、ピンクのふわふわで、床をぴしぴししてたりしてました。
優香さんが応戦してたのが可愛かったです。
そして、竹内さんは、右の端の方まで行って、シュッってやってました。
凄い竹内さん楽しそうなんだよね。コレ(笑)
そして26日から、I got to take you higher (?)に言い方を変えて、ケリーとの掛け合い。

愛を
愛を

鳴らせ
鳴らせ

I got to take you higher

higher !!!



アフリカンが終わったあとも、素敵な掛け合いは続いてく。


愛を
鳴らせ
愛を
あげよう
愛を
贈れよ
愛を
鳴らそう


そして最後に「ありがとうございます。愛してます」ってケリーから。



無言でも伝わるけど、言葉を返してくれた今日はまたとても素敵な事だったと思う。
そして止まない拍手。
そのまま、盛り上がって「SixPack」「The Rainbow star


もう凄い興奮の渦。
暑いのに、暑いとも感じないくらい、ドキドキして、うるうるして、本当に胸がいっぱいになった。
The Rainbow star」では、間奏でセンセの後をつけてたケリーがセンセを捕まえちゃう一面も(笑)
そして最後にも「ありがと〜〜〜ぉぉ〜〜ぅ」



いえいえ、こちらこそ「ありがとう!!!!!」




ラスト、アンコール。

凄い歓声のなかに居たのに、水音がした途端、スッと静かになる。
静かになれることも、愛が詰まっている証拠。
一音、一音、噛み締めながら聴いて。
またちょっとだけ切なくなった...........。


澄んだ音。優しい音。強い音。弱い音。
ケリーの声、そしてそれぞれの音がキラキラと光を放つ。
寂しいと感じる部分はあったけど、不思議と涙は浮かばなかった。





今日、全てが終わってから暫くの間、会場からケリーコールが起こっていた。
夜の時間.......帰りの心配もあるのだろうし、会場の制限もあるかもしれない。
ダブルは結局無かったけど、みんなの想いがなんか胸に響いた..........。
明日で最後。
だけど、ENDLIが無くなるわけじゃない。
しばしの休息を取って、愛を充電してまた戻ってきてくれる。
そう私たちは信じてるから。



明日は思いっきり楽しもうと心に決めた。
とはいえ。多分涙でぐちゃぐちゃだけど。



明日、雨が降らないといいな。
明日はTANKに大勢の人が集まる。
運良く私はチケットを譲って貰えたけど、友達のなかでも外で聞く人は少なくない。
素敵な愛が、届くように。
そして素敵な愛が贈れるように。



明日は日本のあちこちからENDLI Water Tankに電波送信。
奇跡の夜が、最高のひとときになりますように。