とりあえずレポ後半〜〜〜〜っっ。

毎度毎度、更新遅れてすみません。
今更だし、記憶も曖昧になってきました(汗)
間違えてたらゴメンナサイっっ。
あと、このあと2回目のMCをガッツリ書きたかったんですけど流れと衣装や照明の方が忘れそうだったので、こっちから先書きますっっ(汗)
2回目のMCの総集編(多分かなり抜け落ちてますけど)は、また後日.......。
ごめんなさい〜〜〜〜〜〜。
ということで、かなり長いですが自分の意見中心のレポ追加UPです〜〜〜〜。




コンサートも中盤。MCの直後、ステージに上がったのは、セクシーな音色にあわせたダンサーの方々、そして中央には帽子を被った.......アッキー!!!!(笑)
しかも、大阪では光一さんがこの後、秋山の見せ場があるから、みんなでヒューって言ってやって。と言ったものだから、
アッキー的には幸か不幸か、非常盛り上がっておりました。
東京は本当にカッコイイカンジに決まってましたよっ。
「孤独の街」がその音色に続き、中央からメインステージに登場したKinKiさんは、カッコイイ金のスーツ。
大人っぽい衣装ですが、そろそろKinKiさんも似合うお年頃なんですね〜〜〜〜。
CDに入ってた時点でも大好きな音色でしたが、生はやはり格別。
ニゾン、そして要所にハモリが入っていて、それに合わせたダンスもカッコイイッッ。
そのままメインステージで、「Black Joke」
ポップな曲のなかでも凄くテンポがKinKiにあってる曲ですよね!
サビのダンスが凄く可愛くて、ついついマネしちゃいました(笑)



曲が終わると雰囲気は一転。
ドーム全体が暗くなり、中央を横断する可動ステージには、何か激しい感情を内に秘め踊るようなダンサーさんが赤のライテスングに照られて、会場の空気をまた一つ違う異空間へと連れ去ります。
メインステージはスモークの霧。
そのなかでゆっくりとした足取りで剛さんが。
優しい音色と共に流れ出す曲は「Love is the mirage...」
第一声.......発せられた声に背中に電流が流れました。
凄くセクシーで透明で、繊細で力強い...........。
久々に生の剛さんの声に息を呑んだ曲..........。
彼の曲ではないけれど、凄く彼に合っている曲だな、とCDを聞いたときから思ってましたが、生で聞くとより強くそれを感じました。
伸びのある声にエコーが掛かると、心臓を摑まれたような感覚に........。
痛いわけてはなく、感動からというか、凄く胸を打たれるカンジ。
うまく言葉になりませんね(苦笑)
この曲を生で聞けたことは本当に幸せでした。
ちなみに衣装はラメの黒いシャツにゼブラ柄のパンツ。
セクシーなダンスを織り交ぜてて、ね。
腰とか、腰とか、腰とか(すみません.......)
そちらもいろいろごちそうさまでした........(笑)



そして、CDの音色の繋ぎが素敵だな、と思っていたままに「futari」の音色へと........。
合作の曲として思い入れも深いけれど、音色と声が凄く2人に合っているんですよね。
ツヨちゃんらしい、柔らかくて切ない音色。でも、温かくて力強さもある音色。
それに乗せられた歌詞も、別れの曲だけども決して悲しくは無く前向きで。
光一さんらしい言葉を反転させる歌詞も愛しいです。
歌い終わり、2人が去ると同時に、前方画面に映し出されるモノクロの映像。
今現在から徐々に遡り、彼等の軌跡を。
そして彼らの原点へと。
最後に現れる言葉。それが、また未来へと繋がれる。


あの頃から 僕らの宇宙は始まっていたんだ
これからも この宇宙は続いて行く


なんか最初にこの文字を見たとき、友達と手を取り合って涙が出そうになりました。
10年ずっと見てきて、生で見てきた光景が走馬灯のように浮かび上がる映像と、そしてこれからを表す言葉。
本当にKinKiのFANをずっとしてきて良かったな........と思えた瞬間でしたっ。



そして感動の余韻を残しながら、鳴り響く音楽は、彼らの一つの区切りであり、スタートライン。「硝子の少年」
登場したKinKiさんは真っ赤な衣装に身を包み、ダンスを交えて歌ってくれました。
またこの衣装の、それぞれのイメージデザインが本当によく現れていて。
私的感想は、王子と姫衣装?(笑)
光一さんは、赤のジャケットに黒のタイを軽く締めて、腰を覆う布も、なんていうかカッコイイんですわ。
で、対してツヨちゃんは、ツーピース状態になっていて、二の腕あたりからデザインが違うように出来てる。
んでもって、光一さんの内側の黒いレース状のようになっている生地が、赤い腰を纏う布の上に、ふわっと被せるように取り付けられているもんだから、なんていうか。
お姫様のふわっと見せる部分......って言ったら分かりますかね。それ状態に見えちゃって(笑)


可愛すぎです......っっ(爆)


しかも東京では暑くなったのか、早めにツヨちゃんは上を脱いじゃって、見れちゃいました。

むちむち二の腕.......(笑)


ごちそうさまでした〜〜〜〜〜。



さてさて、戻って。と。
「硝子の少年」に続いては、やはりKinKiの代表曲の一つ「僕の背中には羽根がある」を歌い上げ、彼らは外周を通り、客席により近いところへ。
3塁側多かったので、こちらでも光一さんが凄く間近で見れました〜〜〜。
そして、元旦........この曲のとき、目の前に。本当に真っ直ぐに。
アッキー........!!!!!



さすがアッキー........。


近ッッ!!!って言うか、濃いッッッ!!!!(爆)



ということで、ついついアッキーをガン見してしまい、光一さん結構近めにいたのにあやうく見逃したり(笑)
でも、凄く頑張って踊っていて、周りもアッキーに声援を投げてました〜〜〜〜。
ありがとうアッキー!!!



ドーム横断をする可動ステージに乗り、お互いが中央へ。
そして「Anniversary」
この曲もKinKiの曲のなかで、私にとっては思い出の深い曲です。
2人の優しい声が絆を歌っている。なんかKinKiらしい曲ですよね(笑)
「僕らの記念日」と歌うユニゾンが聞けるだけで何か幸せな気分になりますっっ。
ステージはそのまま左右の間を縦断して移動し、メインステージへ。



曲の終わり。
そして、優しいピアノの旋律にあわせ、2人の言葉をみんなで聴きました。
特に今回、ツヨちゃんは凄く気持ちを吐露してくれて、なんかジンときましたね。
光一さんは、そういうのが苦手な方だからこそ、ステージに立つ彼らしい力強い言葉を聴けた気がします。



そして。光一さんの言葉どおり、KinKiを表している曲
「Love is......」



CDではあまり時間が無くて、大阪まで歌詞を正直見ていませんでした。
ただ音色が優しいと........。
だけど、大型ビジョンに映った歌詞。
それが彼らの想いなのだと、光一さんからの言葉を聞いて見たとき。
涙が溢れてしまいました。
歌詞がまるで彼らが呟いた想いのようで。
凄く今の彼らそのままの歌詞で。



胸が温かくなりました。
ココロから込めた歌は、元々素敵な歌。素敵な声だけではなく、本当に何か不思議と感じます。


最後に浮かび上がった歌詞。



こんなに優しくなれたのは
君がいたから
その笑顔が見たいから
このまま側にいさせて



ソロ活動が多かった年だけど、FANを含めてみんなKinKiを大切に想ってる。
これからもずっとKinKiとして.......。
そんな素敵な想いがこの言葉から伝わってくるようでした..........。




そしてそして。
最後は晴れやかにラスト!!!
「Night+Flight」の曲と共に、銀色のテープがステージから飛び出し、シャワーのように降りそそぎます。
ふたりは自由な宇宙を描きだすという歌詞を見ながら、ふっ、と硝子の少年の前に流れた彼らの言葉とリンクしているなと思い出しました。
もしかしたら、歌詞と掛けた??(笑)
この歌詞もなんかふたりで突っ走ってくカンジに聞こえて、10周年に走り出す彼らにピッタリでしたね!!
2人の声が重なり合い、手を取り合っているようで、なんかこっちまで嬉しく楽しくなっちゃいます。
最後に2人で客席に向かって手を振り、曲の終わりには舞台にぐるぐるの花火が!!!

おお〜〜〜っと思ってたら、最後にドカーーーん!!(笑)



正直、心臓止まるかと思いました........(汗)




本編はここで終了〜〜〜〜。
そしてアンコール。



何か来るかとドキドキしていると。
聞こえてきたのはピアノの旋律...........。




「雪白の月」

また振るえが来ました........。
この曲も大好きな歌。
またコンサートで聴けるとは思いませんでした.........。
生の雪白は本当に、切なく、でも美しい旋律で.......言葉になりません。
本当に嬉しかったです。ありがとう。



で。
ここで、しっとり来て、突然この曲に来るのはKinKiさんらしさでしょうね。
大阪初日で、お互いの選曲で光一さんが「ここで買物ブギ?」とツヨちゃんの意見にビックリしたというMCがあったんですが、真っ向違う意見の結果........ツヨちゃんの意見を酌んであげたみたいです(笑)
可愛いな〜〜〜この2人〜〜〜〜〜。
ということで、外周をステージカーで回りつつ、「買物ブギ」と「たよりにしてまっせ」の2連チャン!!!(笑)
最後まで沸かしてくれたKinKiコンでした〜〜〜〜〜!!!

オマケ談話としては、31日たくさん飛ぶと言ってたツヨちゃんが、2回目のMCのとき、もっかい飛べたら飛ぶと言ってたら光一さんが、この場面最後でここだ!!!とツヨちゃんに合図(笑)
ツヨちゃん最後の締めくくりにガッツリ、ドラムの台から飛び降りてくれました(笑)



そしてラストのラスト。「Harmony of December
ドームの屋根には、KinKiKidsの文字が沢山映し出され、ステージ上空には、緑の光線でHarmony of Winterと書かれていました。
アンコールから白いスーツを身に纏った2人が最後、メインステージで歌う。
その姿がやはり中央のモニターに半分ずつ映し出されて。
同じモニターで2人同時に映すそれだけなんですけど、何か嬉しくなっちゃいました。

伸びのあるピーンと張った剛さんの声。
ふわっと包むような光一さんの柔らかな声。
交じり合うハーモニーが本当に素敵で、このコンサートの最後締めくくりに合う、素敵な曲だと改めて思いました〜〜〜。



元旦は今回のコンサートで唯一、ダブルで2人の合作を披露してくれました。
そして31日は退場時に光一さんがツヨちゃんの袖をハケる前にくいくい。
どうやら、光一さんもツヨちゃんに影響されて飛んで見たかったみたいです。
しかも一緒に(笑)
今年もKinKiがまた飛躍の年になりますように!!!!